こんにちは、スマート農業専門家がいる農業コンサルティング 株式会社笑農和(えのわ)です。
米どころ富山県からスマホでかんたんに水管理ができる「paditch(パディッチ)」を全国に販売しております。
今年も残念ながら大雨による災害が発生しています。
各地で田んぼダムによる実証事件も行われているニュースも多くなりました。
■田んぼダムとは?
水をためる田んぼの性質を利用し、大雨や局所豪雨の時に一時的に田んぼに雨水をためておく状態のことです。
排水路や川へ大量の水が流入することを防ぐことで洪水被害を軽減する取り組みとして、行政・自治体単位で行うことが多くなってきました。
田んぼダムについて : 農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1107/mf_news_01.html
■田んぼダムに必要な作業
豪雨時や災害時に現地まで行って手作業で田んぼをダム化をする必要があります(排水門を閉めるなど)
■paditch drain(パディッチドレイン)に出来ること
2021年4月発売の「paditch drain01」は、「drain(ドレイン)=排水、流しだす」という機能を持つ、
paditchシリーズ初の排水自動制御装置です。
水田に入水する自動制御装置「paditch gate02+」「paditch valve01」と合わせて使用することで
入水・排水の水管理を同時に遠隔操作できるようになります。
更に「paditch drain01」のポイントは、遠隔で「田んぼダム」化が実現できることです。
豪雨時や災害時に現地に行く必要がないため、人的な二次災害の危険性が大きく減ります。
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