【2023年2月1日放送】KNBラジオとれたてワイド朝生!内「アグリボイス」「温泉野菜で地域活性化!パディッチで元気な種籾を育てる!」ゲスト 有限会社泰栄農研様

こんにちは、富山発農業コンサルティングの株式会社笑農和(富山県が有望なベンチャーとして重点支援するTスタートアップ企業に選ばれました!)です。

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回の記事は…

2023年2月1日放送 KNBラジオとれたてワイド朝生!内「アグリボイス」 ゲスト 有限会社泰栄農研様の回をお届けします。

 

 

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今、日本の農業は、高齢化に伴う離農、担い手不足、耕作放棄地の増加、異常気象と、様々な課題、問題に直面しています。

このコーナーでは、ITを使って、そのような問題を解決しようとしている株式会社笑農和の下村社長と笑農和の技術を使って農業を実践している農家の方にお越しいただき、今後の農業についてお話を伺います。

 

株式会社笑農和の下村社長です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は3回目。ということで、だいぶラジオをお聞きの皆さんにも、このIT農業浸透してきたんじゃないかなと思いますが。今日もゲストの方にお越しいただきましたご紹介お願いします。
はい。今日はですね、有限会社泰栄農研の柴田社長にお越しいただいております。

泰栄農研 ホームページ https://taieinouken.com/

よろしくお願いします。お若いかたですよね。
今39歳になります。
30代でらっしゃるね!アラフォー私41です。
ドラゴンボールのパーカー着てらっしゃるから、世代私と一緒じゃないかなと。そうゆうところでね、わかるんですよね。
これユニクロで買ったんですけど(笑)
何の話になってきたんでしょう(笑)
泰栄農研さん普段はどういったお仕事をされてるんでしょうか?
私いろいろやってまして農業といっても、はい。
1番目が水稲で2番目が園芸、3番目が加工ということでやってます。水稲の方は珍しいのはお米じゃなくてお米の種をメインで作らせていただいてます。
そうなんですね~、珍しいんですか?
富山はメッカですけど全国的に珍しいですね
砺波ですよね?会社があるのは
はい、そうです庄川っていう地区でやってます。
何かの地域に根ざした野菜などを作ってらっしゃるんですよね?
そうですね。私のところ庄川っていう地域、温泉がいい泉質のものが出るということで、そこをもっと盛り上げられないかなっていうところから、温泉野菜っていうところをはじめてみました。
これ何かって言ったら、野菜にしても人間にしてもやっぱミネラル、バランスよく栄養を取るってのがすごく大事なんですよね。昨今糖度が高いって言ってちょっとストレスを与えたような育て方とかも人気ではあるんですけど、できれば僕は野菜も健康に育ってほしいなっていうところで、ミネラルをいっぱいやりましょう、それを天然の温泉を与えることで、より美味しいものになるっていうところと、それを旅館さんだったり使っていただくことで、旅館に来たお客さんにも喜んでいただけないかなというふうに考えて、やり始めました。
野菜にも温泉が!温泉大好きだけど、野菜もきっと温泉好きなんだろうなっていうのがね。なるほどね~
全然味が変わってくるんですよ。美味しくなります。それもいろいろ研究して、この野菜にはこの泉質が良くてこういう濃度がよくてとか、いろいろあったんですが個性があってそこで全国の温泉の濃度とかも調べて特徴を知ったりとかすごい勉強にもなりました。
笑農和の技術は、その野菜ではないんでしたっけ。
もう一つの種もみの方ですね。
導入するきっかけって何だったんでしょうか?
やっぱ、離農される方が増えてきてどんどんどんどん、面積が増えてくると、ネックになってくるのが、水管理とあと、草刈りなんですけども、今その水管理のところは自動水門パディッチだったりとか、いろいろ出てきてて、そういうのをすることでちょっとでも生産性の向上に繋がればいいなと思って導入決めました。
簡単に説明すると、笑農和の技術、パディッチというのは、田んぼの水門の開け閉めをインターネットを使って自動でできる技術のことです。ですから本当に作業が楽になる技術と言えばいいですよね。
楽にもなりますし、収量品質にも影響を与えれるという感じですね。
導入に際して、下村さんはどういうお話をされたんですか?
そうですね柴田さんとはかなり古い仲で、実は初めて世に出た初号機をモニターで実は使っていただいていて、そのときは全然まだまだ技術が追いついてなかったり、機能として全然農家の役に立てないよみたいなところから付き合いで、たいぶ機械がバージョンアップしてきていよいよ柴田さんが使ってみようかっていうところに…歴史があるんですね。
そんな!最初駄目駄目なところがあったわけで。
私も気になりました!
そんな歴史があるんですよ。
へえ、そのときからお付き合いで。しかも今言い方が初号機っていうのは、エヴァンゲリオンを私は想像しましたね。1号機とかではなく、初号機!そうですか~その時代からいろいろ試していただいて、試行錯誤を繰り返しながらってことですか。
そうですね。
最初導入するときってもうじゃあ本当に何か、えっ??ていう感じだったんすか?それとももう最初から受け入れてた感じなんですか?
本当にまだまだ足りない部分はあるけども、やっぱ応援しようっていう気持ちがあってやり始めたんですけど、これが本当に使えなくて(笑)すごい使えない、使えなくて、本当に初号機は1週間電池持たないみたいな感じだったんで、何で水出てないんだろうずっと探したら、もう結局電池だったみたいな。
そういうときもあったんですね。
でも改良を進めて今はパディッチは…
今はもう1年間全然余裕で動いてくれるんで、はいうん、すごく便利になったと思います。
そうなんですね~実際にここよかったなっていうのって特にどんなところなんすか。
やっぱ自動でできるっていうところと携帯で見れるっていうところはすごくいいなっていうふうに思いますね。うん。あと水位とかも、グラフとかにもしてくれて目でも、こういうふうに変わってるんだってのが見えるというところはやっぱ違いますよね。
そのデータとしてちゃんとグラフでも全部見られるわけですね。
そうですね。今はそういう環境データが見えないので、はい。
現場に行ったとしても測らないと、データとしては見えないので。
へえ、そうやってどんどん日々改良してるんですか?今も。
そうですね改善要望いただいてある程度声がそうなものは次期バージョンに反映していこうみたいな感じで開発を進めていってますけども、はい。
そうなんですね。ちょっと一緒に進めてらっしゃるってことで、もっとこんなのあったらいいみたいのってあったりするんですか。柴田さんの中で。
やっぱ水温とかそこら辺を管理できるのはありがたいんですけども、できれば肥料をどれだけやったかみたいなところも見れるようになったらすごく嬉しくて、うち種籾をやってるって言いましたけど、倒れると、芽が出てきたりとかして種として出荷できなくなるんですよね。
だから肥料管理にはすごい気を使うんです。そういったところが見れるようになってくるとすごく利便性も上がるなというふうに思ってます。
肥料管理、そうですね肥料も若干水に溶けるのでそういったものをなんか水管理し図れると、多分農家さんにとって特に種籾農家さんにとってはもっと便利になるんだろうなと思いますね。
へえ、何かできそうですよね、いつかでもね話聞いてると、そうですか。なんか今39歳でいらっしゃいますけど、今後の農業の展望とかってどういうふうに見てらっしゃるんですか。
農業うちの会社としてはやっぱ地域に根ざしたものっていうところで地域の環境作りみたいなところを目指してやってるんですよね。
それが、あの耕作放棄地がないとかそういうのもそうですし、地域の人が笑って集まれるようなそんな場所になれればいいなと思っていろんなことをしていきたいなというふうに思ってます。
笑ってって大事ですよね。やっぱりね、楽しくないと、ということですよね。
子供からおじいちゃんとかまで幅広い人が笑って過ごせるような地域になればいいなと思ってます。
そういう地域できるとやっぱり、農業に従事したいなという方もどんどん増えてくる可能性もありますしね。
そうですねうん。うち、若い方も結構多くて、なんだかきゃきゃっきゃっきゃいいながら、
そんな若い方が多いんですか?
下が19歳で、平均年齢が27歳ぐらいなんですけど
へ~若い会社!
半分以上が女の子だし
へえ、女性が働きやすい環境とかっていうのも考えてらっしゃるんですか。
やっぱ体力的に男と女で違うっていうところを明確に分けてるのはあるんですけども、それがあんまり分けてなくて、仕事を任せるみたいなところだったり、結構やりたくないみたいなこと言ったら別にいいよ、みたいな(笑)これやってみたいなんとかね、ちょっとそこら辺は個人個人で好きな仕事嫌いな仕事あるんで、配慮しながらやってますね。
へえ、何か農業の新たな形って感じません?聞いてると。
そうですか、またこれからもぜひお話聞かせてくださいということで、今日は泰栄農研の柴田社長、そして笑農和の下村社長にお話をお伺いしました。
ありがとうございました
ありがとうございました

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