北陸ならでは!?株式会社笑農和は⼤雪の⽇は在宅勤務を推奨します

農業コンサルティングを⼿掛ける、株式会社笑農和(所在地:富⼭県滑川市上⼩泉、代表:下村豪徳)は、昨年度より1⽉〜2⽉の冬季期間、通勤による安全⾯やSDGs、光熱費削減⽬的として社員の在宅勤務を推奨しています。

 

■冬季期間在宅勤務推奨の背景
笑農和本社のある富⼭県は、ここ数年、積雪の多い気象になっています。⾞社会の富⼭では、積雪時には、朝の道路が凍結していたり、渋滞したりと、通勤時間が⼤幅に伸びます。また、積雪時は路⾯も不安定で、事故の危険性も増えます。この対策として、株式会社笑農和では1⽉〜2⽉の間、社員の在宅勤務を推奨しています。
2021年に試験的に導⼊し、社員からは「圧雪の道路を運転する危険がなくなり良かった」「出社後の除雪に2時間ほど時間をとられていたので、負担が減った」と好評でした。

当社は農家、特に⽶農家向けの製品を販売しているため、農家さんの作業が⽐較的落ち着いている収穫後の冬期は、外回りの仕事も⽐較的減る傾向にあります。

また、ITベンチャーという企業の性質上、フルリモートで仕事できる体制も整えておりますので、業務は問題なく⾏うことができるのです。

今年度は⼤雪の⽇の出社については社⻑または経営室⻑の判断、または、家の前に30cm積雪がある場合は在宅勤務のルールを作成しました。

笑農和本社は、お休みのように⾒えますが、電話は各⾃の携帯電話に転送されますし、発注やメールなどのシステムもリモートワーク可能な仕組みを構築しておりますので、ご安⼼して仕事の問い合わせをしていただければ、嬉しいです。

ただ、笑農和本社に直接アポ無しでご来社いただく場合は、注意ください。雪の⽇は本社に誰もいない可能性がございます。

■株式会社笑農和について https://enowa.jp/
株式会社笑農和は「IT農業を通じて笑顔の⼈の和を創り社会に貢献する」を企業理念に農業分野でコンサルティング事業を⾏っている。主製品は「スマホでかんたん⽔管理paditch(パディッチ)」。

■スマホでかんたん⽔管理「paditch(パディッチ)」とは

⽶農家の就農⼈⼝の減少で担い⼿不⾜や⼤規模化が懸念されている現在、100年後も美味しいお⽶作りを実現するために、農作業⼯程で⼀番時間と労⼒を使う⽔管理⼯程を遠隔操作化した製品。paditchシリーズには、開⽔路向け⾃動⽔⾨paditch gate02+(パディッチゲートゼロツープラス)、パイプライン向け⾃動給⽔弁paditch valve01(パディッチバルブゼロワン)があり、2021年4⽉には豪⾬災害を国レベルで問題視している背景とこれまでのスマホで遠隔操作のノウハウをもとにスマート⽥んぼダムを実現できる、⾃動排⽔装置paditch drain01(パディッチドレインゼロワン)を追加した。

2023年1⽉現在、全国約1000か所に導⼊され、⽔管理の時間と労⼒の削減に⼀役かっている。また、豪⾬時や、夏場の⾼温時にリスクを冒して⽔⾨・バルブの調整をしにいく必要がないため、農作業事故の防⽌にもつながっている。

 

社名:株式会社笑農和
代表者 :代表取締役 下村豪徳
所在地:〒936-0053 富⼭県滑川市上⼩泉1797-1
設⽴:平成25年2⽉14⽇
事業:農業×IoT開発事業、農業コンサルティング事業、農産物販売事業