こんにちは、富山県発農業コンサルティングの株式会社笑農和です。
本投稿をご覧いただきありがとうございます。
稲刈りが始まり、そろそろ新米の食べられる季節。
ここで改めまして、お米という漢字の由来や成り立ちについて有名なものをご紹介していきます。
<米>の意味
「米」とは、元々、穀物の「小さな実」のことをあらわしていました。
「米」は稲穂の実の部分をかたどった象形文字といわれています。
<こめ>と呼ばれるのは?
「こめ」の語源としては「こめる」(つめる、とか、入れるという意味、心をこめる)といわれています。昔から神聖な儀式の供物にお米を利用していたので、想いを込めるといったところからともいわれています。
<漢字の由来❶>
米という字は「十」に米粒が四方に飛びちったところを表した象形文字です。
出典「新明解漢和辞典」三省堂
<漢字の由来❷>
「米」という字を分解して考えてみると、「八」と「十」と「八」になります。
昔から米を作るには八十八もの多くの手間がかかるためともいわれています。
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